解決できる悩み
- プログラミングスクールのコスパっていいの?
- コスパの高いスクールの選び方が知りたい。
- コスパのいいスクールが知りたい。
壷倉
こんにちは!プロアカ編集部壷倉です。こんな悩みを解決する記事を書きましたよ!
この記事で解説する『プログラミングスクールのコスパが良い理由3つ』を理解すれば、プログラミングスクールのコスパの良さが分かっていただけますよ!
比較するには多すぎる量の情報を整理し、プロのエンジニア・講師の協力のもとで皆様に有益な情報を厳選した記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
記事後半では、編集部おすすめの「コスパの良いプログラミングスクール」や「コスパを上げる活用法」、「少しでも安く受講するコツ」を紹介しいるので是非ご覧ください。
さっそく、『プログラミングスクールのコスパはいいのか?』を見ていきましょう!
【前提】プログラミングスクールの相場は15万円!
まずは、プログラミングスクールの相場を把握しておきましょう。
編集部が大手プログラミングスクール8社の料金を調査した結果、1か月あたりの受講料の相場は155,000円でした。
この相場は入学金も含んでいるので、各スクールの入学金+受講料が155,000円×受講期間より安ければ相場より安いということですね。
では、これを踏まえてプログラミングスクールのコスパは良いのか見ていきましょう。
相場より安いプログラミングスクール
- DMM WEBCAMP:128,000円/月(オンライン講座)
- CodeCamp:89,000/月(プレミアム・プレミアムプラス以外)
- TechAcademy:109,000~149,000/月
- DIVE INTO CODE:71,300円/月(Webエンジニアコース)
※受講料を1か月分に換算しています。
プログラミングスクールのコスパが良い理由3つ
先ほどの155,000円という相場を踏まえても、質の高いスクールであればコスパは良いんです!
ここからは、スクールがコスパが良い具体的な理由3つを紹介しますね!
スクールのコスパが良い理由3つ
- 投資以上のリターンを得られるから
- 挫折せずに学びきれるから
- 未経験の就職活動が楽になるから
理由1:投資以上のリターンを得られるから
まずは、投資(受講料)以上のリターンが期待できることですね。
なぜなら質の高いスクールなら、実務レベルのスキルを身につけて優良企業に就職できるから。
実際に転職に強いDMM WEBCAMPやTECH CAMP エンジニア転職では、多数の優良企業への転職実績があるんです!
引用:DMM WEBCAMP
さらに、エンジニアは副業やフリーランスとも相性がいいため、高収入を狙いやすいんですね。
質の高いスクールから優良企業に就職すれば、すぐに受講料分は回収できますよ!
理由2:挫折せずに学びきれるから
学習面でみるとプログラミングスクールには、学びきる環境が整備されています。
独学だと疑問点を解消できずに挫折することが多く、挫折率は90%を超えるとのデータもあるほどなんですよね。
そうなると、時間やお金が無駄になってしまうのでコスパが悪いですよね。
疑問点をプロに聞いてすぐに解消できるスクールの環境があれば、くじけずに学習を続けられれます!
理由3:未経験の就職活動が楽になるから
未経験からの就職活動では、個人よりも圧倒的に楽に活動できるようになりますよ!
エンジニアの世界は人手不足の影響もあり、実績ある人材を重視する傾向があります。
そのため教育コストがかかる未経験者の採用は、難色を示す企業が多いのが実情なんです。
一方スクールでは「基礎を学んだ人材を育てたい」企業の求人が多いので、就職活動が圧倒的に楽になるんです!
失敗しない!プログラミングスクール選びの方法4つ
「スクール選びで失敗したくない!」という方に、失敗しないプログラミングスクールの選び方5つを紹介しますね!
それぞれの方法を自分にあてはめながら読み進めてみてください!
失敗しないスクールの選び方4つ
- 学ぶ目的で選ぶ
- 受講スタイルで選ぶ
- 受講期間で選ぶ
- 転職支援の内容で選ぶ
方法1:学ぶ目的で選ぶ
目的によって学ぶべき言語や必要なスキルが異なるので、まずは目的を明確にしておきましょう。
たとえばフリーランスを目指すならフリーランス支援のあるスクール、AI開発を目指すならPythonが学べるスクールなどですね。
もし具体的に目的が分からなければ、無料カウンセリングに相談してみましょう!
あなたの興味を掘り下げて、目的やおすすめ言語の選択をサポートしてくれますよ!
方法2:受講スタイルで選ぶ
通い(オフライン)とオンラインどちらの受講スタイルを選ぶかも大切です。
自分に合っていない受講スタイルだと続けるの難しくなるので、仕事の都合や家の場所、ご自身の性格など踏まえて検討してみましょう!
通いのほうがモチベーション維持や質問しやすいですが、黙々と作業した人にはオンラインのほうがおすすめですね。
簡単に通い・オフラインそれぞれに向いている人の特徴をまとめたので参考にしてください。
通い(オフライン)に向いている人
- 通える距離にスクールがある人
- 通学する時間を捻出できる人
- モチベーション維持に自信がない人
- 仲間と一緒に学習したい人
オンラインに向いている人
- 近くにスクールがないところに住んでいる人
- 仕事や家事で忙しく、通学時間を捻出できない人
- モチベーション維持に自信がある人
- 自分一人の空間で集中して学習したい人
オフライン、オンラインについては以下の記事でさらに詳しく解説しています!
自分に合うのを選ぶ!プログラミングスクールのオンライン・オフライン
方法3:受講期間で選ぶ
どのくらいの期間でスキルを身につけたいか考えておきましょう。
受講期間はスクールによって1か月~6か月程度の開きがあります。
自分が確保できる週当たりの学習時間をあらかじめ想定しておくと、学習期間のイメージがし安いですよ!
簡単に学習期間の特徴をまとめたので参考にしてくださいね!
期間ごとの学習時間目安
- 【1~2か月】平日日中も時間があって短期集中で学びたい人:週当たり学習時間目安20~50時間
- 【3~6か月】平日日中忙しく、夜間や休日で学びたい人:週当たり学習時間目安10~20時間
※学習時間はスクールや学習内容によって異なるので、無料カウンセリンで確認しましょう!
方法4:転職支援の内容で選ぶ
転職希望者は転職支援の内容も重要ですよね。
転職支援も転職エージェントの紹介のみのスクールや、求人紹介や書類・面接対策までをしてくれるスクールもあります。
未経験からの転職は、書類や面接対策まで対応してくれるスクールを選びましょう!
さらに確実に転職したい人は「転職保証」のあるスクールがおすすめですよ!
転職保証とは
転職支援の1つ。
転職失敗した場合、受講料の一部または全額が返金されるサービスです。
転職支援については以下の記事を参考にしてくださいね!
エンジニアへの転職支援でおすすめプログラミングスクール4選
【注意!】受講料だけで選ぶのは危険!
受講料の安さだけでスクールを選ぶのは避けましょう!
安すぎとスキルが身につかない、転職先が希望通りじゃないなど、結局コスパが悪くなる場合があるんです。
自分の目的が達成できるサービスと金額か見極めてから選びましょう!
「プログラミングスクールのコスパが良い理由3つ」でも解説したように、スキルを身につければもとは取れるのでお金をかけてもサービス内容にはこだわりましょうね!
無料カウンセリングを活用しよう!
入校する前に、無料カウンセリングを徹底的に活用しましょう!
無料カウンセリングはメンターが直接対応してくれるので、HPに乗っていない情報を入手する最高の機会です!
スクールの就職実績や具体的なカリキュラムの内容、疑問点や不安点なんでも相談しましょう。
具体的な目標がない人も興味・関心を深掘りして向いている業界や言語を教えてくれますよ!
スクールに興味がある人は、必ず無料カウンセリングを受けましょうね!
編集部厳選!コスパの高いプログラミングスクール5選
ここからは編集部厳選のコスパの高いスクール5社を紹介します!
どれも質の高いスクールなので、目的に合わせて選んでみてくださいね!
コスパの高いプログラミングスクール5選
- 自分に合う転職先を探したいなら:DMM WEBCAMP
- 30代からのエンジニア転職なら:TECH CAMP エンジニア転職
- 独学で挫折経験があるなら:侍エンジニア塾
- とにかく安く通いたいなら:TechAcademy
- 自分の好きな時間で学習したいなら:CodeCamp
自分に合う転職先を探したいなら:DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは自分と合う企業を徹底して探したい人におすすめです。
というのも、DMM WEBCAMPは徹底した自己分析によって、受講者の特性に合わせた企業を紹介してくれるからです。
その結果、転職した人の離職率はわずか1%!
未経験者95%ながら転職成功率も98%と、業界最高水準を誇っているんです!
4か月学習で転職保証付きの「専門技術講座」は厚生労働省の専門実践教育訓練給付金制度の対象に認定されていて、修了すれば最大70%(56万円)が支給され、実質約35万円で受講できますよ!
30代からのエンジニア転職なら:TECH CAMP エンジニア転職
30代以上の転職に強いのはTECH CAMP エンジニア転職ですね!
TECH CAMP エンジニア転職は転職保証に年齢制限がない、業界では珍しいスクールなんです。
30代の割合は受講者の30%で、3人に1人が占めています。
さらに、90%以上が未経験者にもかかわらず、転職成功率は99%と業界トップの実績を持っています。
一般公開されていないスクール独自の求人を持っていることから、企業からも信頼を集めているスクールなんですよ!
独学で挫折経験があるなら:侍エンジニア塾
独学で挫折経験がある人には侍エンジニア塾がおすすめですよ!
というのも侍エンジニア塾では、受講生一人ひとりのオリジナルカリキュラムで自分に合った学習ができるからです。
独学経験があればそれまで学んだ部分は省略できて、効率的に学習できますよ!
受講者の理解度に合わせて、柔軟な学習ができるのが特徴です。
とにかく安く通いたいなら:TechAcademy
業界でも格安の価格設定をしているのがTechAcademyです。
「はじめてのプログラミングコース」では4週間で100,900で受講できますよ!
さらに、2つのコースをまとめて学習できる「セット割」で、30,000~60,000円割引きが適用されるんです。
ただし、転職保証はついていないので、転職保証が欲しい人は「TechAcademy Pro」がおすすめです!
自分の好きな時間で学習したいなら:CodeCamp
CodeCampは自分の好きな時間に学習したい人におすすめのスクールです!
というのもオンライン完結で質問やレッスンの対応時間が、業界で1番長いスクールだからです。
7時~23時の好きな時間にレッスンを組めるため、朝学習してから仕事へなんてこともできますよ!
自分のライフスタイルに合わせた学習ができるのがCodeCampなんです!
少しでも安く通うために知っておきたいコツ4つ
いくらスクールがコスパが良いとはいえ、受講料で大金を払うのは大変ですよね。
ここからは少しでも安くスクールに通う4つのコツを紹介します!
お得に受講してコスパを上げましょう!
少しでも安く通うために知っておきたいコツ4つ
- キャッシュバックを利用する
- 分割払いを利用する
- 無料体験特典を利用する
- 【学生限定】学割を利用する
コツ1:キャッシュバックを利用する
キャッシュバックがあれば積極的に活用しましょう。
例えば侍エンジニア塾の転職コースでは、侍エンジニア塾経由で転職成功すれば全額キャッシュバックがあります。
また、DMM WEBCAMPの専門技術講座では、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金制度の対象認定を受けているため、卒業後最大560,000円がハローワークから支給されます。
このような制度を利用すれば、負担が軽減できますよね!
コツ2:分割払いを利用する
分割払いを活用すれば一回で大金を入金しなくて済むので、お財布にやさしいですよ!
今回紹介したスクールではすべて分割払いに対応しています。
ただしクレジットカードの分割払いを利用する場合があるので、事前にカード会社に確認しておきましょう。
また利息が発生するので、最終的な総支払額は本来の受講料よりも高くなることは頭に入れておきましょう!
コツ3:特典を利用する
特典を利用すると受講料が安くできますよ!
例えばTechAcademyでは募集日程よりも先の予定で予約すると、受講料がおよそ45,000割引きされる「先割」の特典があります。
TECH CAMP エンジニア転職では、無料カウンセリング後そのまま申し込みで10,000割引が適用されるんです。
他にも友割りの特典があるスクールもあるので、割引を活用してお得に受講しましょう!
コツ4:【学生限定】学割を利用する
学割は学生の特権なので、受講時は必ず使いましょうね!
TechAcademyではすべてのコースで学割が設定されていて、「はじめてのプログラミングコース」なら10,000~40,000円の学割が適用されます。
侍エンジニア塾でも転職コース以外は、学割が設定されていますよ。
学割の適用には学生証が必要なので、必ず準備しておきましょう。
さらにコスパを高めるプログラミングスクール活用法4つ
どんなに質の高いスクールに通っても、自分自身が「スクールを活用する!」気持ちがなければ学習に失敗する可能性があるんです。
スクールはあくまで学習をサポートする場所であって、本人の意識が低ければスキルは身に付きません。
ここからは、スクールのコスパを最大まで高める4つの方法を紹介しますね!
スクールのコスパを上げるも下げるもあなた次第なことを理解して読み進めてくださいね。
コスパを高める活用法4つ
- 事前にプログラミングを学んでおく!
- メンターを使い倒す!
- 自分で調べる力を身につける!
- 徹底的に自己分析する!
活用法1:事前にプログラミングを予習しておく!
スクールを決めたら、入校前にプログラミングを予習しておきましょう!
基礎知識を事前に学んでおくことで、入校後スタートダッシュが切れますよ!
事前に知識があるかないかで質問の質も変わるので、より実践的なスキルの習得に繋がります。
独学の場合、無料で基礎が学べる「Progate」がおすすめですね。
効率よく学べる!プログラミングスクールで予習すべき理由2つと注意3つ
活用法2:メンターを使い倒す!
学習が始まったらとにかくメンターに質問しまくりましょう!
学習だけでなくキャリアや不安なこともどんどん相談して、心配事がない状態で学習を進めてくださいね。
疑問や不安を放置しないことが、習得の最短経路なんです。
気になることは小さなことでも積極的に相談してくださいね!
活用法3:自分で調べる力を付ける!
学習に慣れてきたら、自分で疑問を解決する力を付けていきましょう。
実はエンジニアとして転職したあとでも、エラーや疑問点は必ず出てくるんです。
自分で調べて疑問を解消することは、エンジニアにとって欠かせないスキルなんですよね。
そのため、スクールのうちから自分で調べる力を付けておくと、就職後も活きるスキルになりますよ!
活用法4:徹底的に自己分析する!
就職活動では、徹底的に自己分析をしましょう!
スキルを身につけても、自分に合わない企業に入ってはコスパが悪いですよね。
自己分析をすることでどの業界や企業が自分に合うか理解できて、離職率を下げられるんです。
転職支援があるスクールなら、アドバイザーが自己分析をサポートしてくれますよ!
スクールでコスパよくスキルアップしよう!
上記で紹介した『プログラミングスクールのコスパが良い理由3つ』と『活用法4つ』読んでしていただけば、スクールのコスパが良いことがわかっていただけるはずです。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
プログラミングスクールはコスパが良いのか?
- 確実に転職して、収入を上げれるのでコスパが良い
- スクールのコスパを上げるには、自ら学ぶ姿勢が必要
- キャッシュバックや特典を利用してお得に受講しよう!
コスパの良いプログラミングスクール5選
- 自分に合う転職先を探したいなら:DMM WEBCAMP
- 30代からのエンジニア転職なら:TECH CAMP エンジニア転職
- 独学で挫折経験があるなら:侍エンジニア塾
- とにかく安く通いたいなら:TechAcademy
- 自分の好きな時間で学習したいなら:CodeCamp
エンジニア職は需要が上がり続ける職業なので、今後も収入アップの可能性は大いにあり得ます。
短期間でスキルを身につけて、キャリアアップを目指しましょう!